例によって仕事をさぼって行って参りましたよ!

CGデータを元に造形したそうです。
普通に撮影しても自然にばんばんパースがつくことにまず感動します。

残念ながら全体ができているわけではなく、後部は岩に埋まっているという設定。
実勢の大きさは10メートルってとこでしょうか。

いやー、実物は結構ハリボテっぽい印象があったんだけど、画像でみるとかっちょいいなあ!
どうして!?
曇りだったのが逆に幸いしたのでしょーか?
上からのライティングで艦体のラインがよく分かります。

後部からの撮影角度に制約があるのが残念!
でも、高荷さんの1/350パッケージを彷彿とさせてこれまたかっちょいいです!


私が1ヤマトファンとして映画のスタッフに猛省を促したいことの第一が、波動砲口がキンギョのようなオチョボ口になっていること。何を考えてこんな形状にしたんでしょ?

(※後になって、放映当時?に描かれ、後に映画のポスターやDVD特典のパッケージにもなった宮武一貴画、加藤直之彩色のイラストにインスパイアされているらしいことに気づいた。結構評価する人が多い絵だが、私は癖が強くて気に入っていないのだよ・・・)
とはいえ、それでもヤマトはかっちょいい!!

艦橋などのアップ。細かい所もよーできています。

後部マストの張り線も再現!

ラッタルも一つずつ取り付けてある!
製作スタッフも相当なヤマトオタクと見た!!

次は屋内展示。ヤマトオタクなら一度は夢みたであろう「自らの頭上を飛翔するヤマト」が現実に!!




いやー、DVDの特典には是非つけてほしいこの映像。
これだけで買っちゃいますよ、あたしゃ。


実写版ヤマトの側面図。
艦橋が小さめなのが特徴。
基本形はPS版っぽいですが、艦首付近のラインは大きく違います。
ともあれ「決定版」とは言い難いできなのが残念無念。



メイン・サブエンジンがベクター(偏向)ノズルという設定が目を引きます。
確かに納得の新設定。
従来設定ではノズルについていた安定翼?も、胴体側につくようになっているようです。

映画版ヤマトの正式艦名とスペック。
従来のヤマトの2倍の大きさですね。

続く。
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