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spitfire with a vengeance その1 デニス・ブーダールって誰や?

 先日、西山洋書でこんな本、というかデカール集を買った。

 カゲロー本1

 KAGERO(陽炎?)というポーランドの出版社から出ているスピットファイア20機分のカラープロファイルに1/32、1/48、1/72用のデカールがついているもの。
 デカールの質も良さそうだけど、何よりもカラー側面図のレベルが秀逸!
 実機写真をベースにしつつ、ややディフォルメ気味のウェザリングなども入っていて、タミヤ1/32に立ち向かうパワーを与えてくれる。
 中でも、ぐっと来たのがこの機体。

 カゲロー本2

 排気や油の汚れがものすごく、そうとうくたびれた機体に、いかにも「急ごしらえで描きました」という感じのよれまくったインベイジョンストライブ(黒白帯のことね)。うーん、何ともセクシーですなあ。

 ぜひとも実機の写真もおがみたいところですが、この本の唯一最大の弱点がベースになった写真がまったく掲載されていないこと。
 ちなみにパイロットは自由フランス空軍のエースでDenys Boudardとのこと。
 ネットで探してみたが、機体の画像なんて全然見つからなくて、ご本人のポートレートだけがやっと見つかった。

 デニス

 なかなかかっちょいい兄ちゃんである。ちなみに2005年まで存命だったようだ。
 背景のスピットも相当くたびれているけど、プロファイルの機体とは別機。外人部隊だけあって、お古の機体ばっかり回されていたんですかねえ。
 名前は「デニス・ブーダール」って読むみたい。知っている人は是非情報をお願いします。
 ドイツ機、特にドーラなんぞは○○の穴まで調べたがる人がウヨウヨいる中で、イギリス機はやっぱり冷遇されているなあ。

 ちなみにこのプロファイル集、ポーランド人部隊の機体が多いのは当然としても、他はチェコ、カナダ、イスラエル、ニュージーランド人などが操った機体で、イギリス人パイロットの機体はゼロ。ネットでイギリス人が怒っていたけど、いかにイギリス空軍が外国人をうまく使ったか、という証しでもある。

 私の好きな映画「ダークブルー」は、チェコ義勇軍のスピットファイア隊の物語。
 劇中、英語のレッスンをさぼろうとするチェコ人パイロットに対して、ドイツ軍に家族を奪われた教師の女性が一言。「私はあなた達に英語を教えることでナチスと戦っているの。私の戦いを邪魔しないでちょうだい」
 まさにジョンブル魂だね。(女性だけど)
 
 とにかくこの機体、是非つくってみたい! というわけで、現在頭の中はスピットがぶんぶん飛び回っています。
鍾馗、クレーテと三つ掛け持ちになるのかなあ・・・  
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No title

良さげなモノを手に入れましたね。印刷も綺麗そうで高そうです(笑)
こういうの見ると作りたくなる気持ち分かります。
昔編集部にお邪魔した時に新刊だったFw190Dの本(先生が彩色したやつね)を市村さんに頂いたことがあったんですが、しばらくは脳内モデリングしてましたよ。でもそういう時間もまた楽しかったりしますしね。

「ダークブルー」また観たくなってきた。

No title

 横山先生のドーラ側面図、私も痺れました。
 刺激を受けてつくったハセガワ32改造のD-13、改造がほぼ終了し「後は組むだけ」で止まって幾星霜。
 近くここでも晒すつもりです。
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